今日は暑かったですね。
横浜も25度くらいまで気温が上がったようで、Tシャツで過ごせました。
おかげさまで先週に引き続き、横浜は凄まじい人、人、人。
特に今日は関内のお祭りと、絶好調のベイスターズ戦があり、関内駅周辺が盛り上がっておりました。(ベイスターズは二軍もバウアーが初公開されて追浜がすごいことになっていたようですね。行けば良かった)
私はひとり静かに、淡々と、いつもどおりのコースをランニングしておりました。
暑かったですが、風が涼しいのでまだ走れます。
これで風が熱風になると身体がもたなくなります。
今日の日本大通り
今日のランニング結果
淡々と14kmをジョグ。
当初予定では15kmでしたが暑かったので良しとする。
走りながら聴いた音楽
マービン・ゲイとタミー・テレルによる永遠のデュオ。
1960年代の音楽です。
ふたりの歌唱がオリジナルの「You’re All I Need To Get By」は、映画『Coda コーダ 愛のうた』の中で重要な一曲として使用されていました。
これ以上に奇跡的なデュオは、サイモン&ガーファンクルくらいしか思い浮かばない。
私のなかで、ランニングしながら聴く音楽の鉄板です。
楽曲も、よくもまぁこれほどの名曲を掻き集めたなと感嘆するくらい、一曲一曲が名曲揃い。実際に交際していたカップルによる、未来への希望に満ち溢れた音楽で、晴れた初夏の陽気の下、走りながら聴いていると本当に幸せな気持ちになれます。
タミー・テレルがこのレコーディングの後、25歳という若さで病死し、マーヴィン・ゲイが生涯、その悲しみから立ち直ることが出来なかったという悲劇的な事実を知っても、ふたりの作り出した音楽は令和の現代になっても、レコーディング当時のまま、光り輝いています。
まさに奇跡としか思えない音楽です。