8kmでDNFが頭をよぎり、17kmで両脚が攣る、暑さ
4/14(日)、BOOSTさん主催の多摩川ハーフマラソン 2024(春)に参加しました。フルマラソンに出場し始めて10年近くになりますが、フル以外の大会に出るのはこれが初めて。
BOOSTさん主催のマラソン大会は毎月のように関東のどこかしらで開催されているようです。とても良い大会だったので、もっと早く参加していればよかったなぁ
天気は気持ちのいい青空、ただ日差しは強く、気温も朝から20度を超えて、マラソン大会には少し暑すぎる陽気となりました。
スポンサーのアミノバイタルのサプリやドリンクが提供!
この大会はアミノバイタルがスポンサーに入られているので、コース上のドリンクはもちろん、出走前と出走後にはそれぞれアミノバイタル顆粒が配布。
ただコースとタイマーが設置されているだけの大会より、こういうスポンサー付きの方がやっぱりお得感高いですよね。運営もしっかりされていて、とても良い大会でした。
ハーフマラソンくらい、と思って臨んだら、暑さで撃沈・・・
直近2週間は、体調が優れなかったり仕事が忙しすぎたりで、ぜんぜん走れていなかったのですが、「ハーフマラソンくらい練習なしで走れるだろう」と考えていました。甘かったです。。
スタート直前。5km、10kmも含めて800人ほどが出走。ハーフは400名超くらい。
結構な規模ですよね。もっとこじんまりしてる大会なのかと勝手に思ってた。
こちらがコースです。多摩川の河川敷を、行ったり来たり、4往復。残りは砂利道が基本でした。基本的に走るのは都市型マラソンなので、砂利道を走るのにはあまり慣れておらず、最初は少し走りづらかった印象。良い経験になりました。
補給所は3カ所に設けられていて、アミノバイタル入りのドリンクと水が提供されていました。給食はなし。
写真のとおり、日陰はほとんどなく、第三京浜の橋の下だけ。
気温も、多分河川敷の地面の上は30度くらいあったんじゃないかしら。
とにかく暑く、8km地点で頭がぼんやり、若干頭痛もしてきて早くもDNFが頭をよぎり、、、いやいやレースに参加したのだから歩いてでも絶対に完走はするぞと、根性で16km超えて最後の折り返しに入ったら、17km地点で両足がバチくそ攣りまくり、走れなくなりました。
しばらく歩いて落ち着いたら走り、攣ったら走りを繰り返して、どうにかゴール。
8kmからゴールまでの13kmは、マラソンの30km以降より辛かったかもしれません(翌日両足が筋肉痛で歩行困難に)。
自慢ではありませんが、自分は本当に汗かきなのです。なのでこれまでもフルマラソンで足は必ずと言っていいほど攣ってきましたし、そういう体質だと気付いてからは、人よりたくさん塩飴やマグオンを飲んだりして対策してきました。
今回もスタート前に提供されたアミノバイタルと塩飴も食べたし、マラソン本番では必須のマグオンまで飲んだのに、ここまで攣るとは、衝撃でした(絶対の信頼を置いているマグオンを飲んで足が攣ったのはこれが初めて)。
汗かきにはこの季節のマラソンは無理があるかもしれない。そう悟ったレースとなりました。
ゴール後に帽子を取ってみたら、エルドレッソのキャップがとんでもないことに。そりゃ脚も攣るわ。
持参したイチゴのチョコレートが熱でぐちゃぐちゃに。
ボトルの水も温かくなっていました。もう初夏ですね。
ただひたすらに暑いだけ、キロ6分で走るより遅いタイムでゴールインとなりましたが、DNFも頭をよぎりながらも、最後までやり抜いたことで、自分なりに満足できました。
というわけで、これに懲りずに6月の横浜金沢ハーフマラソンにエントリーしました!
と言っても今度はハーフではなく10km。(4月でこれなら6月のハーフなんて絶対無理だと判断)
6月に向けてまた練習していきます。
ゴール後にいただいたアミノバイタルゴールド。
とても良い大会でした。BOOSTさんの大会は今後も継続して出てみよう。
本日のランニング結果
今日の学び
- マラソンは距離に関わらず苦しい(フルよりハーフが楽というわけでない)
- 汗かき人間は気温20度超えると長距離は無理、10kmが限度
- スタートで調子に乗って後半失速の典型例。序盤はウォームアップのつもりで諦める
- ペーサーについていくと自分のペースが崩れて却ってペース乗り切れなかった、ただこれは慣れかも
- ナイキフライ5はキロ5分を続けるにはシューズがやや重い
- 暑いなかだと日本語の歌詞は五月蝿く感じる。英語を聴き流すくらいでちょうど良い
走りながら聴いた音楽
いろいろです。暑くて頭がぼんやりしていたのでろくに聴いていなかった・・・。