ランニング日記

日曜、横浜 山手〜元町〜山下公園〜大桟橋を8kmジョグ

暑いのは変わらないけど走りやすさでいえば朝、かな

昨日の日記で宣言したとおり、暑さ回避のため夕方ではなく、早朝6時前から朝ランに行ってきました。

結果、暑さは和らいだか。
否。暑さに耐えかね、走りきれず、途中しばしば歩いてしまいました。。

湿度の不快感は気温や陽射しに勝る

理由は、湿度。

今朝5時台の横浜の湿度は89%。
写真では少しわかりづらいかもしれませんが、コンビニの窓ガラスも結露で水滴がびっしり張り付いていました。

気温は30度以下のため、走り始めは涼しく感じましたが、何せ湿度が高くて、流れた汗が蒸発せず、ランニングウェアはぐっしょりと濡れそぼって身体にピッタリと張り付いた状態。

けれども汗は流れ続けるので、さながら、ウェットスーツを着て走っている状態です。

夕方の気温と強烈な陽射しも考えものですが、湿度に比べればまだマシかも、と思ってしまいました。

とはいえ街に人が少なく気持ちよく走れるのはメリット

蒸し暑さはともかく、早朝という時間帯ゆえ、街に人が少なく走りやすいのは朝ランのメリットですね。横浜のこのエリアは年中観光客で溢れているので、昼以降のランニングでは歩いたり立ち止まることもしょっちゅうですが、そういうストレスなく走れるのは朝ランの大きな利点だと思いました。

あと、ランナーの多さにびっくりしました。
この時期、夕方に走ると、ランナーはちらほら見かけるくらいですが、まさかこんなに多くのランナーが朝からせっせとランニングしているとは。横浜に住んで6年以上になりますが、初めて知りました。

なんだか、中学の同窓会にひとりだけ呼ばれていなかったことを後から知ったみたいな、そんな気分です(まぁ全然構わないんですが)。

早朝の横浜の風景

早朝の元町ショッピングストリート。
ランナーと犬のお散歩されている方しかいません。

道路もガラガラ。空気も綺麗です(たぶん)。

朝6時半くらいの太陽の位置。すでに陽射しが肌に痛いです。

走りながら聴いた音楽

アメリカのロックバンド、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの1990年の作品『Into the Great Wide Open』。
トム・ペティはソロ・アーティストとして「Free Fallin’」のような大ヒット曲がありますが、バンドでの音楽も素晴らしいです。非常にシンプルなTheアメリカン・ロックで、派手さはないのですが、アルバム通して飽きずに繰り返し聴くことができる。
これほどド真ん中ストレートなロック・ミュージックを、1990年という時代に産み出し機能させたことは、ロック史におけるひとつの達成と言ってもいいくらいだと思います。

ランニングしながら聴くにはうってつけの音楽です。

ランニングの結果

一応8km走りましたが、途中歩いたり、水飲み休憩をしたので、「走った!」と言う手応えは少なかった印象。

速乾性に優れたウェアの必要性を強く感じました。
湿度80%代では限度があるとは思いますが、今日はしんど過ぎたので。。
調べてみます。

湿度の高さには辟易しましたが、わんちゃんを散歩されている地元住民たちだけの街を、たくさんのランナーと一緒に走れたのは、とても良い経験でした。
来週も朝ランにしてみようと思います。